柔軟な働き方の推進が、新たな「不公平感」や「不満」を生んでいませんか?
「男性育休の取得率は上がったが、周囲の社員へ業務負担が偏っている」
「リモートワークや有給取得が進む一方で、いつも出社している人が『名もなき仕事』を引き受けている」
「権利をはっきりと主張できる人ばかりが制度を使い、責任感の強い社員ほど我慢を重ねている」
制度を整えたからこそ直面するこれらの課題は、制度利用者の意識の問題でも、現場の善意の不足でもありません。
「権利(プロテクション)」と「義務(タスク)」のルール設計が曖昧な構造の欠陥が根本原因です。
ルールが曖昧な職場では、柔軟な働き方を享受できるのは「主張できる人」だけになり、真面目な社員ほど損をします。
本セミナーでは、『休暇のマネジメント~28連休を実現するための仕組みと働き方~』の著者である、フランス在住のライター高崎順子さんをゲストスピーカーにお迎えし、フランスの事例を見ながら、会社がまず社員の「権利」を明確に保障したうえで、制度利用者・周囲の社員・管理職・会社それぞれが果たすべき「義務」を公平に組み込むための実践的なルールメイキング手法を学びます。
本セミナーの3大ポイント
- 「不公平感」の正体を構造で紐解く単なる「お互い様」の善意に頼る運用を脱却し、育休・リモート・介護・有休取得の裏で発生する「名もなき仕事」や負担移動を可視化します。
- フランスの「権利原則」と「予防的ルールメイキング」労働者の権利が手厚く保障されているフランスの事例から、権利を明確にした上で義務をセットで提示する思考法と労使の合意形成を解説します。
- 明日から使える「5つのルールメイキング手法」制度の形骸化や現場の分断を防ぎ、日本企業の実務(評価・業務可視化・見直し運用)にすぐ落とし込める具体的なアプローチを持ち帰っていただけます。
セミナー開催日時:2026年10月20日(木)16:00〜17:00
参加方法:日本の人事部詳細ページからお申し込み(日本の人事部へご登録をされていない場合、info@respect2eachother.comへお問い合わせください)
このような方におすすめです
- 男性育休の取得率は上がったが、チーム内の業務分担や不公平感に悩んでいる
- リモートワークと出社勤務の混在による「電話・来客対応・備品管理」の偏りを解消したい
- 子育て中の社員と、独身・子どものいない社員との間の心理的溝や不満を解消したい
- 管理職の個人的な裁量や「現場のやりくり」に頼った運用の限界を感じている
- 人的資本経営やエンゲージメント向上に向けて、真に実効性のある労働環境を整えたい

ゲストスピーカー
ライター
高崎 順子(タカサキ ジュンコ)
埼玉県出身。大学卒業後、出版社勤務を経て2000年に渡仏。書籍や雑誌、ウェブメディアにて、フランス社会と文化を題材に幅広く取材・執筆を行う。得意分野は子育て環境と食、働き方など。パリ郊外在住。著書に「フランスはどう少子化を克服したか」(新潮社)、「休暇のマネジメント~28連休を実現するための仕組みと働き方」(KADOKAWA)など。
ファシリテーター
株式会社Respect each other
代表取締役社長
天野 妙(アマノタエ)
建設業界出身、三児の母・介護当事者の視点と、国会提言や著書『男性の育休』による専門的知見で、組織それぞれの課題にアプローチします。心理的安全性や人的資本経営を軸に、コンサルティングから施策立案・実行支援迄実効性の高い組織変革を伴走します。

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