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JR東日本建築設計様

2025.03.04
JR東日本建築設計様

「女性活躍推進・男性育休推進時代のマネジメント」と題して、2024年10月、12月に株式会社 JR東日本建築設計様にて、女性活躍推進セミナーが開催され、代表の天野が登壇を致しました。

今回のセミナーは管理者を対象に1.5時間で女性活躍・男性育休取得推進の重要ポイントを抑えた内容にしてほしいというご要望にお応えし構成しました。

令和7年施行の育児介護休業法の改正ポイントの追加し、日本の社会情勢や経済的背景、業界の現状も含めた、大変中身の濃い内容となりました。

また、セミナー後半ではリーダーシップ論やアサーティブコミュニケーションについてもグループワークを行い、参加者同士で具体的な悩みを共有し議論に取り組んでいただきました。
現場で直面している具体的なマネジメントの悩みについて活発な意見交換が行われ、自らの行動やアクションについて議論し思考を深めていらっしゃる姿が多く見られました。

当日のセミナー冒頭では伊藤喜彦社長がご登壇され、
「女性活躍推進と男性育休取得推進は私達の重要課題である」と力強くお話しくださり、グループワークを含め最後まで率先してご参加くださいました。
トップ自らが最前列の席で真剣に向き合う姿勢によって、社員の皆様へ熱い思いが伝播しているように感じました。

終了後は、
「女性部下に『管理職になりたくない』と相談をされた。もっと活躍して欲しいのだが、どんなコミュニケーションが必要なのか?」
「男性の育児休業取得は良いが、しわ寄せが他のメンバーに…。僕らができることは何か?」などの個別のご相談もいただき、15年前は建設業に従事していた講師の天野も、現場における不変の課題を感じる一方で、マネジメントの皆さんの悩みに時代の変化も感じる実りの多い研修となりました。

ご担当者様の声

株式会社JR東日本建築設計
取締役コーポレートサービス本部長 佐藤 文彦 様

今回のセミナーにおいてRespect each otherにお声がけいただいたきっかけは?

JR東日本パーソネルサービス様からのご紹介でしたが、最初の顔合わせで、天野さんのオープンな人となりと深いご見識、そしてなにより分かりやすい話しぶり、熱すぎないちょうどいい「熱意」にあっという間に魅了され、ご講演を依頼することを決めました。

セミナーはいかがでしたか?ご参加の皆様の反応はいかがでしたか?

受講者の大半を占める男性管理職にとって、ともすれば「~しなければならない」とお説教されている雰囲気で終始しがちなこの種のセミナーですが、天野さんの、時機を得たトピックスで惹きつけ、じゃんけんクイズでつかみ、豊富な数値データで裏付けるお話しぶりに、受講した管理職や役員も楽しみながら「腹落ち」し、充実した表情で1時間半のセミナーを終えました。

ご参加の皆様からは以下のようなご意見をいただきました。

「女性活躍を推進すると、多様化した視点が課題解決につながりやすくなる」ポジティブにそう考えるべきだと思った。

女性活躍や多様性を無意識(アンコンシャス)に排除してきた従来を自覚し、今後は積極的に活躍の場を設けていかないと、気づいた時には外科医のような状況になってしまうという話は響いた。(複数意見を要約)

多様性組織への変化をネガティブに捉え、心のどこかで同質性を求める気持ちもあったが、DEI組織が強いこと、管理者のマネジメントで多様性を活かすという話が印象に残った。

男性育休を取ることは長い目で見れば本人にも会社にもメリットだらけということは何となく想像していたが、具体的な説明で確信になった。今まで理想として描いていた組織の在り方を、遠い理想ではなくすぐにでも自分で出来るところから実行していく必要があると、強く再認識することができた。

多様性の必要性は認識していたつもりだったが、自身の認識がまだ低いことを認識した。会社としても世の中の女性管理職平均(13%)に達しなければいけないと思った。

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