「ワークとライフのデザインセミナー」と題して、旭化成不動産レジデンス様にて一般職社員様向けの研修を実施致しました。
日本の現状と未来について解説した上で、ライフラインチャートを用いてこれまでの自分を振り返り、キャリアビジョンシートでこれからの自分の働き方を生き方と共に描くワークを行いました。
また、職場やプライベートでのコミュニケーションを向上するためのアサーショントレーニングもご紹介しました。
ご担当者様の声
旭化成不動産レジデンス 総務人事部 人事課 教育グループ 坂本様
御社内でのどの様な課題に直面して、今回のセミナーを企画されましたか?
弊社では、優秀な一般職の方が多くいるにも関わらず、今まで一般職向けの研修が実施できていませんでした。一般職の皆さんが、キャリアについて考えるきっかけがないことは、社員の皆さんにとっても、会社にとっても機会損失にあたると感じており、今回の研修を企画しました。私自身もライフステージの変化を経て、時に悩みながら働き続けていることもあり、働く女性の方にとって何か少しでも働き続ける上でのヒントになる研修を行いたいと考えました。また、子育て中の方などは、特に立ち止まる時間や、自分のことを考える機会が持ちづらいと感じていたことも、今回の研修を思い立ったきっかけです。
セミナーはいかがでしたか?参加者のみなさんの反応はいかがでしたでしょうか?
正直なところ、今まで何も研修を提供できていなかったこともあり、今回研修を行うことでどんな反応があるだろう…と少し心配な気持ちもありました。しかし、いざ研修を実施してみると、思っていた以上に参加者の皆さんが前向きに捉えて下さり、「自分のことを改めて考えるよいきっかけになった」「もっと早くこういう研修が受けられていたら」と言う声が多く、やはり実施して良かったと感じました。当日もみなさん活き活きと他の参加者の方と交流されている様子が見られ、研修後のアンケートでも予想以上の反響がありました。
参加・視聴した社員の皆さんからはこの様な意見をいただきました。
「仕事・プライベート共に活かせる内容で多くの気づきがあって良かったです。また研修を通して、他の部署の時短勤務の方との交流ができ、同士がたくさんいるのだと思えました。」
「キャリアという言葉が、仕事のことのみを指す言葉でなく、”人生で積んでいくもの”だと考えると、日々やっている家事や育児もいつか実になるときがあるんだろうなと気付かされました。会社に入社して以来、受けて一番良かったと思える研修でした」
「アンコンシャスバイアスは復職してからの悩みでもあり、自身も無意識に行ってしまっていることでもあったのでハッとしました。とても印象的でした。」
「アサーティブに関しては、実務に活かすことができ、円滑なコミュニケーション、実際の自分の対応を見直すきっかけになったと思います」