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鹿島建設社員組合様

2024.05.07
鹿島建設社員組合様

「男性育休がチームを強くする ~育児介護休業法改正×DE&I入門~」と題して、鹿島建設社員組合様にて、リアルとオンラインのハイブリッドセミナーを2022年9月に実施致しました。
鹿島建設人事部との共催で、後日全社にもセミナー映像が共有されました。

セミナーでは、法改正の背景をクイズ形式でご紹介した後に、法改正のポイントをご紹介し、日本におけるDEI推進の重要性について事例を交えながらお話しました。

また、Inclusion(包括)において重要なアンコンシャスバイアスについてもグループワークを通して学んでいただき、オンライン参加の方々にもブレイクアウトルームを用いてグループワークに取組んでいただきました。

鹿島建設社員組合 ご担当者様の声

御社内でのどの様な課題に直面して、今回のセミナーを企画されましたか?

鹿島建設社員組合 書記長 細尾様

弊社では男性育休取得率はまだ10%台で、部門間で取りやすさにも乖離があります。また、「男性育休は当事者世代の問題、それ以外の世代には関係ない」という風潮も根強いので、男性育休は当事者だけの問題ではなく、組織を強くするため、活性化するためにも重要なのだということをDE&I推進の観点から伝えたいという思いで企画をしました。

セミナーでは、豊富なデータをクイズ形式で見せていただき、参加者全員で日本の現状に対する認識をアップデート出来ました。正解者が少なく、意外と自分やみなさんの思う日本の姿と現状の日本の姿には差があったことに気づかされました。その上で男性育休推進の背景を聞くことが出来たので、「なぜ今の日本に男性育休の推進が必要なのか」という事に腹落ちしました。

セミナーはいかがでしたか?参加者・視聴者の皆さんの反応はいかがでしたか?

鹿島建設保険組合 小川様

講演内容には、女性正社員労働者として、出産育休期を経て悩みもがきながら仕事と家庭両立している者として、会社の周りの人たちに現実を知ってほしい、雑談で少しでもいいから話し合いたい…と私自身が日頃思っていたことが全部詰め込まれていて、これらを社内に伝える・共有できる機会が来た事がとても嬉しかったです。

参加・視聴した社員の皆さんからはこの様な意見をいただきました。

「アンコンシャスバイアスについて、知識としてはあったものの、グループワークをしたことで、戸惑いながらも自分と周りとの感じ方の違いに気づくことができた」

「これから育休のフェーズを迎えるので大変参考になった。自分も対象となった際には積極的に取りたいと思った。」

「固定観念に縛られることなく、当たり前に男性も育休がとれる会社になっていってほしいと思う。」

「古く凝り固まった考え方から、多様性のある考え方に全員が変化していく環境づくりのきっかけになると思う」

「自分が育児を経験していないため男性の育休取得には懐疑的に感じていた。セミナーで実情や効果など様々な視点から教えてもらえことで、部署内に取得する方がいたら応援したいという気持ちに変わった」

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