VISION
MISSION
日本の幸福度ランキングは54番目(worldhappiness.report 2024より)。低迷する理由の大半は「長時間労働」や「性別役割分業」等の文化や仕組みです。
更に、日本の一人当たりの労働生産性は31位(2024年(財)日本生産性本部 労働生産性の国際比較より)とOECDの平均値を下回る現実もあります。
これらの問題を解決する第一歩は、目の前の一人ひとりを「re=再び spect=見る」こと、すなわち「respect」です。互いを知り尊重しあうことで、組織の課題に正面から向き合い、組織文化をアップデートし、組織開発を通じて幸福度の高い社会の実現を目指しています。
皆さんは、何のために働いていますか?「お金」「成長」「やりがい」「喜び」「感謝」など答えは様々かと思います。
でも総じて言うなら「「幸せ」になるため」と言っても過言ではないでしょう。
にもかかわらず、私たちは楽しく働き、幸せに暮らしているでしょうか?
日本人男性の給与労働時間はイタリア人の2倍、ドイツ人の1.5倍だと言われています。
にもかかわらず、日本人の幸福度は低く、労働生産性のランキングでは先進国最下位 世界で29位という現状です。
高度経済成長期において、長時間労働は「経済的成長」のための手段として機能してきました。それは、これまで「幸福度向上」=山を登るには、「経済的成長」の直線ルートが最短だと思われていたからです。
しかし、VUCAの時代の山登りには「女性活躍」「DEI推進」「働き方改革」など様々なルートがあると私達は考えています。
その結果「経済的成長」も経由しつつ「幸福度向上」に早く到達できるのです。
まずは、同じ山登りをするチームの中で「お互いを尊重し合う」という基礎体力を作り、各企業の個性に合わせたルートを戦略的に考え、共に歩んでいくパートナーとしてReoは皆さんのお役に立ちたいと考えています。