2022年4月～女性活躍推進法で101人以上の企業に対し、状況把握と行動計画の提出が義務付けられ、女性活躍推進は益々重要な経営課題の一つとなりました。しかし、GGGI※が毎年120位前後の日本は遅々として進んでいないのが現状です。
Reoでは、組織内の女性活躍を阻害する要因が何か？ヒアリングや調査コンサルティングを通じ、真因を探りソリューションを提供いたします。
※GGGIとは：グローバル・ジェンダー・ギャップ指数（The Global Gender Gap Index：GGGI）とは、世界経済フォーラムが毎年発表している「世界男女格差指数」のこと
女性活躍推進は重要な経営課題の一つです。階層別セミナー・研修で女性社員の昇職意欲の醸成やエンゲージメント向上を支援します。
経営課題となった今、多くの企業が「女性活躍」へ前向きに取り組み始めています。しかし女性達は仕事と家庭の両立に苦悩し、昇進や離職に頭を悩ませ続けているのが現状です。Reoでは女性達が自分らしく働くことができるよう、組織内の制度の充実・機会の提供・意識の変革、特に女性達の気持ち（Being）とスキル(Doing)の両側面から支援をしていきます。
Reoでは「女性活躍推進の課題」を3つの領域に分けて考えています。
例えば、ひとつの企業であっても、
経営者は「女性側にやる気がない」
女性本人は「スキルが足りない」「制度が足りない」、
上司は「頼りない」「人材がいない」、
人事は「予算がない」「そもそも女性社員がいない」
など様々な課題をあげます。
真の課題は何なのか？
私たちReoでは現状を適切に把握しレバレッジポイント（問題構造のツボ）を探り当て、段階的に施策を実施していく必要があると考えています。
これから探り当てていく企業様、ソリューションをご希望される企業様、などクライアントの皆さまのニーズに応じて対応させていただいております。
本人の意識醸成には、自分の『強み』や仕事に対する自分の『想い』『やりがい』など、自己理解を深め、自己認識を高めることが不可欠です。
更には、スキル（テクニカルスキル／ヒューマンスキル／コンセプチュアルスキル）など、様々なスキルを培ってこそ、本人が昇進や活躍・成長を意識することができるのです。
よって、Reoでは自己理解や自己認識（在り方＝Being）の向上と共に、スキル開発（Doing）を行うキャリア開発を支援しています。
人は少しずつ難易度の高い仕事に触れる機会を通じて、成長していきます。
それには、上司が部下をよく観察し、適切な時期に量及び質の伴った成長機会を部下に提供していく必要があります。つまり、上司側が自らのアンコンシャスバイアスと向き合い、心理的安全性の高いチームへのリーダーシップを発揮するなど、「部下が挑戦する風土」を作り上げていくことが不可欠なのです。
Reoでは、1on1コーチングやリスペクト研修を通じて、上司の皆さんが部下を育成するためのスキルだけでなく、意識変革へもアプローチします。
本人の意識が向上し、上司からの機会提供がなされても、長時間労働を強いられるなど既存の仕組みでは、男女ともに活躍するのは困難です。
例えば、長時間労働を「善」とする風土から、定時退社を「善」とする風土改革や、テレワークや在宅勤務、インターバル制度、サバティカル休業等の働き方改革や休み方改革の導入、時間評価から生産性評価への変革など、風土・環境を変えるには、仕組みを変えることが不可欠となります。
Reoでは、今あるユニークな企業文化を守りつつ、社会の変化に伴うアップデートポイントを明確にし、的確な仕組みや制度を皆さんと共に探っていきます。
